想いを伝えるということ。
- shiho kuroyanagi

- 3 日前
- 読了時間: 2分
先日、久しぶりに手書きのお手紙をいただきました。封を開けて、丁寧に綴られた文字を見た瞬間、胸の奥がじんわりとあたたかくなりました。
一文字一文字に、その人の想いが込められていて、まるでその人の声や表情まで浮かんでくるような感覚。自然と心がほどけていくのを感じました。
便利さが求められる今の時代、メールやLINEなどで気軽にやりとりができるのは本当にありがたいことです。でも、その分だけ「手書きの手紙」をもらう機会は減ってきたように思います。手書きの文字には、その人の“温度”がある。少し急いで書いた文字、ゆっくり丁寧に書いた文字。そのすべてに、言葉にはできない想いや人柄が滲んでいて、紙の上から不思議と気持ちが伝わってくるんですよね。
毎年、誕生日やクリスマスなどの節目に手書きのカードを贈ってくれる友人がいます。開けるたびに笑顔がこぼれて、嬉しさと少しの照れくささが入り混じるような、なんとも言えないあたたかい気持ちに包まれます🌸
そんな時ふと、「想いを伝えるって、こういうことだな」と感じます。短い言葉でも、飾らなくても、“自分の言葉で”気持ちを届けること。それだけで、相手の心に残る何かがあるんですよね。
人とのつながりも、きっと同じです。
言葉の表面だけではなく、その奥にある“想い”が伝わることで、関係は少しずつ深まっていくのだと思います。
婚活もまた、そんな想いのやりとりから始まる小さなご縁の積み重ね。「うまく話せるかな」「どう思われるかな」と不安になることもあるかもしれませんが、大切なのは完璧な言葉よりも、“あなたの中にあるまっすぐな気持ち”です。
一通の手紙のように、丁寧に気持ちを届けることが、心を結ぶ第一歩になるのかもしれません。
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