「いい人がいない」と感じていた彼女が気づいたこと
- shiho kuroyanagi

- 10月15日
- 読了時間: 2分

ある30代の女性会員さん。活動当初は「なかなかいい人がいない」「ピンとくる人がいない」と感じていました。でも少しずつ活動を振り返るうちに、“自分の中の思い込み”が出会いを狭めていたことに気づかれたそうです。
たとえば──「リードしてくれる男性じゃないと不安」「初対面でテンションが合わないと、合わない人かも」そんなふうに、無意識のうちに「こうでなければ」という枠を作っていたこと。けれど、ある日のお見合いで出会った方は、最初は控えめで口数も少なめ。正直、最初の印象は“普通”だったそうです。それでも、もう少しだけお話してみようと交際を続けてみたところ、「私の話をよく聞いてくれる」「小さなことにも気づいてくれる」そんな“穏やかな安心感”を感じるようになったと話してくださいました。
そのとき彼女が気づいたのは、「リードしてくれるかどうか」よりも「一緒にいて自然でいられるか」が、自分にとってはずっと大事だということ。
婚活では、“理想の人に出会うこと”よりも、“出会った人とどう向き合うか”が、何より大切です。
思い込みを少し手放してみると、今まで見えていなかった温かいご縁が、ふっと目の前に現れるかもしれません🍀
婚活をしていると、どうしても“自分の理想”に引っ張られてしまうことがあります。
でも、その理想の奥には、「安心したい」「大切にされたい」という素直な願いがあるはず。その気持ちに気づけたとき、人は少しずつ“見る角度”が変わります。そして、その変化が新しいご縁を引き寄せてくれるのだと思います。
焦らず、自分のペースで。一つひとつの出会いに丁寧に向き合っていきましょう。あなたの“思い込みの外側”には、きっと優しい未来が待っているはず🌸



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