価値観が合わないってなんなの?
- shiho kuroyanagi

- 9月27日
- 読了時間: 2分

婚活をしていると、よく耳にする言葉があります。それは「価値観が合わない」という一言。でも、この言葉ってすごく曖昧で、非常に誤解されやすく、正直私は好きではないお断り文句。
「同じ」じゃなくていい
価値観が合う=同じ考えや感覚を持っていること、とイメージしがちですが、実際にはそんな人は滅多にいません。お金の使い方・休日の過ごし方・家族との関わり方、このあたりは人によって違って当たり前。だから「違う=合わない=無理」ではないんです。
大事なのは“違いの受け止め方”
本当に大切なのは、違いが出てきたときにどう向き合えるか。「そんな考え方もあるんだね」と受け止められるのか、「自分と違うからダメ」と拒絶してしまうのか。
結婚生活は、お互いの“違い”に触れる場面の連続です。だからこそ、違いを話し合えたり、歩み寄れるかどうかが未来を作っていきます。
出会いを狭めないことが婚活の一番の近道
お見合いや交際中に「ちょっと違うな」と思った瞬間、すぐに「価値観が合わないから終わり」としてしまうのは、もしかしたら大切なご縁を手放してしまうことにもつながります。
「違い」を知ることは「相手をもっと知る」チャンス。自分の世界も広がるきっかけになります。
価値観はピッタリ同じでなくても大丈夫。違いをどう受け止めて、一緒に歩いていけるか。そこに、本当の意味での“価値観の相性”が隠れているのかもしれません☺️



コメント