婚活で大事なのは「あり」「なし」だけじゃない。“グレー”の可能性とは?
- shiho kuroyanagi
- 9月7日
- 読了時間: 2分

婚活をしていると、どうしても相手を「あり」か「なし」で判断してしまいがちです。プロフィールを見て「年齢はありだけど、住んでいる場所がなし」とか、お見合い後に「話しやすかったからあり!」「沈黙が多かったからなし!」など、つい白黒をつけたくなりがち・・・。
でも実際のところ、人の気持ちはそんなにシンプルではありません。「はっきり“あり”でも“なし”でもないな…」という “グレーゾーン” があるのが自然なんです。
グレーが生まれる瞬間
例えば…
相手の趣味が自分とは違うとき
価値観は合うけど、見た目はタイプじゃないとき
初対面では緊張していて、本来の良さが伝わらなかったとき
こういう場面って、「あり!」と即決できるほどでもなく、「なし!」と切り捨てるのも早い気がする…。そんなときこそ“グレー”の感覚を大切にしたいところです。
グレーを認めると広がるご縁
婚活で大切なのは、条件に当てはまる相手だけを探すことではなく、 可能性に目を向けること。最初は“グレー”だった相手が、時間をかけてお話ししていくうちに、安心感や信頼感を感じられる存在になることもあります。
実際に「最初は正直グレーだったけど、交際を続けるうちに一番大事な人になった」というご成婚エピソードも少なくありません。
「あり」「なし」だけで判断してしまうと、ご縁を狭めてしまうことがあります。婚活は、白黒はっきりさせる場ではなく、自分の気持ちを少しずつ確かめていくプロセス。
“グレー”を受け入れることは、妥協ではなく 柔軟さと可能性を広げる力 です。あなたにとっての大切な人も、最初は“グレー”から始まるかもしれません。
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